市民が、主役。
魅力的な地域の資源を大切に、社会の価値観をシフトしてしあわせな未来を創造する。これまで多くのプロジェクトの企画・運営に関わってきた経験を活かし、あなたと共に、誰もがワクワクとチャレンジしやすく、誇れるまちを実現します。
丹波市議会議員/雑文家
魅力的な地域の資源を大切に、社会の価値観をシフトしてしあわせな未来を創造する。これまで多くのプロジェクトの企画・運営に関わってきた経験を活かし、あなたと共に、誰もがワクワクとチャレンジしやすく、誇れるまちを実現します。
このところ「多様性」をめぐっての議論が盛り上がって(?)いますね。 安倍首相が10月4日の第200回国会における所信表明で「新しい時代の日本に求められるのは、多様性であります」とその重要性に触れたこと。 あるいはラグビー日本代表の快進撃、多国籍のメンバー 続き …
「第2次丹波市総合計画後期基本計画とSDGs」で述べた考え方をベースに、大きく5つ、丹波市総合計画後期基本計画への提言を述べておきます。 なお、後期基本計画に盛り込まれた8つのまちづくり目標と32の施策目標については「第2次丹波市総合計画後期基本計画8つの 続き …
さて、第2次丹波市総合計画後期基本計画の8つのまちづくり目標を「SDGs」の視点を持ちつつ、読み込みたいと思います。 ちなみに、SDGsでは17のゴールがあります。これらは5つのPでとらえられます。「People(人間)」「Prosperity(繁栄)」「 続き …
さて、第2次丹波市総合計画後期基本計画の特徴としてSDGsへの言及があることについては「第2次丹波市総合計画後期基本計画と3つの重要計画」で述べた通りです。 ここから先は、この「SDGs」を軸にして、後期基本計画を読み込みます。 あらかじめお断りします。 続き …
さて、後期基本計画です。10年間の総合計画の後期5年間が対象。10年間共通する基本構想部分については「丹波市総合計画を読み返す」をどうぞ。 前期との違いで評価したいのは、計画の目的のなかで「持続可能な開発目標(SDGs)」に触れてあるところです。「SDGs 続き …
ただ今、丹波市総合計画のうち、後期基本計画の策定が進んでいます。総合計画というのは丹波市政の最上位計画。平成27年度から令和6年度までの10年間の計画です。 基本構想と基本計画からなっていて、このうち基本計画は平成27年度から令和元年度までの5年間が前期、 続き …
「丹波市決算の概要(歳入編)」に続いて、歳出をみていきます。 歳出は以下の観点から審査をします。 支出は適法・適正か コンプライアンスの問題ですね。流用や収賄などの不正がないかというだけではなく、国の法律に照らして正しい処理がなされているかなどが論点です 続き …
「決算審査はどう行うか(歳入編)」に続いて、歳出をみていきます。 その前に。 先日の予算決算常任委員会において、平成30年度決算の採決があり、一般会計については「不認定」となりました。 「決算審査はどう行うか(健全性編)」でご紹介したように、今回の決算 続き …
「決算審査の勘所」「決算審査はどう行うか(健全性編)」に続いて、今度は歳入です。 市税の徴収状況 予算現額79億1,436万円に対して調定額84億5,635万円です。このところ前年度比1.5%前後で伸びています。 これに対して不納欠損額は2,116万円、 続き …