請願あるいは予算編成権~猫の不妊助成をめぐって

今回は請願の話。 請願というのは、市民の方から議会に対して出す意見の形式の一つです。意見の出し方としては、より簡単な「陳情」という方法もあるのですが、「請願」は紹介議員が間に入って議会に対して提出されるものです。 陳情の場合は、いただいた意見書を各議員に回覧す 続き …

団体自治と住民自治~二元代表制に思う

先の6月議会で議会改革特別委員会が設置され、丹波市議会基本条例の見直しとそれに伴う議会改革がいよいよ本格化します。 基本条例の見直しは、同条例の29条で「一般選挙を経た任期開始後、できるだけ速やかにこの条例の目的が達成されているかどうかを議会運営委員会において 続き …

生き心地の良い町を目指して~丹波市の自殺率をめぐって~

いよいよ昨日、6月議会が開会しました。 今朝のニュースで、日本の自殺率(平成26年)が10万人当たり19.5人、世界ワースト6位ってありました。今回はそれに関連する話。 参考までに、丹波市の自殺率は、平成18年~20年の平均が30.0、平成21年~23年は20 続き …

丹波市を寛容性のあるまち、多様性のまちに

議会の開会中はなかなかブログも書けないぼくです。 昨日は市長が職員さんのお葬式に参列するということで、午前中を30分延長、午後は14時半からと変則的な日程が組まれました(ご冥福をお祈りします)。一般質問は予定通り、7人が演台に立ちました。 今日も7人の予定です 続き …

再質問、議会での議論の活性化のカギは?

一般質問における再質問の話。 議員側が、執行部の答弁をさまざまに予測し、再質問の準備をすることは前述の通り。 ただ正直、思うのですが再質問で事例や数字を準備するのって、なんとなく落ち着かないですね。執行部はその事例や数字を初めて目にするわけで、抜き打ちしている 続き …

答弁から再質問へ~ここからが勝負!?

さて。一般質問に対して執行部が作成した答弁書。 議員がその内容を知ることができるのは、当日本会議での質問を終え、質問者席に着いたときです。 答弁原稿が、質問者席の隅に印刷して置かれています。これをおもむろに手に取って、目を通しつつ答弁を聞きます。(当人以外の議 続き …

一般質問の組み立て方~マーケティングとイノベーション解題

再質問の話に入る前に、一般質問についてもう少し。 ときに「議員は市政のチェックが仕事だからやりたいことを実現できないのでは」という質問をいただくのですが、ぼくはそう思いません。 一般質問を通して、やりたいこと(公約)を実現することができると考えています。 ぼく 続き …

質問から答弁へ、1月の石段の風景とともに

前回の「いない相手に向けて質問をする」に関連して、質問を演壇からしないという自治体もあると聞いたので、調べてみました。 丹波市のような方式をとっている自治体は約3割、また約2割は最初は演壇、再質問からは自席で行うスタイルだそうです。これも同様と考えれば、およそ 続き …

いない相手に向けて質問する

1カ月とは早いもので、12月定例会を1月19日に終えて、気づけば2月24日に開会する3月定例会が迫っています。 新人議員の間では、次の定例会での一般質問に向けた会話が飛び交っています。なかにはすでに草稿を仕上げている人もいて。ぼくも少々焦ってきました。 さて、 続き …

議会では「事件」が起こっている!

今回の「議会では『事件』が起こっている!」というタイトル、釣りじゃないんです。といって、誰も殺されていませんし、窃盗があったわけでもありません、もちろん。 ぼくも驚いたのですが、初議会最終日、本会議を閉じるにあたっての議長の言葉です。 「本定例会に付された事件 続き …