多様性の時代を生きるということ~そのパラドクスを乗り越えて~

 このところ「多様性」をめぐっての議論が盛り上がって(?)いますね。  安倍首相が10月4日の第200回国会における所信表明で「新しい時代の日本に求められるのは、多様性であります」とその重要性に触れたこと。  あるいはラグビー日本代表の快進撃、多国籍のメンバー 続き …

SDGsのある丹波市の未来

 この9月議会、丹波市議会にとって初めての日曜議会が開催されます。  当日は各会派からの代表質問として5会派の議員が壇上に立ち、市政を問い質します。ぼくが所属する丹新会では、吉積議員が質問に立ちます(肩書上の代表が質問する必要は無く、誰が質問するかは会派の届け 続き …

農民の権利としての「種子」

 「種子法をめぐる議論沸騰」で、主要農作物種子法廃止に関する請願の審査についてご紹介しました。実はあの請願、その後請願者から一部修正したいとの理由で取り下げられました(これもまた異例のことです)。  その後あらためて請願したいと相談があり、今度はぼくも紹介議員 続き …

未来への3つのタネ

(柏原ロータリークラブ 卓話 2019年4月12日)  平成の時代は、丹波地域にとって暗い時代でした。災害も続きましたが、なにより地域から人が消えていった。  未来に夢を持てた昭和時代は「ホロンピア88」(昭和63年)のにぎわいとともに終わりました。バブル景気 続き …

種子法をめぐる議論沸騰

昨年12月の定例会での最終日、民生産建常任委員会で不採択とされた「主要農作物種子法の復活に関する請願書」に関し、もう少しじっくりと審議をしてもらいたいと思い、委員会に対しては失礼なことではあるのですが、再付託の動議を出し、可決されました。 この動議自体は、丹波 続き …

ナイトタイム・エコノミー考

先の週末は、議案研究を早めに済ませて、北陸方面に視察に出かけました。 目的のひとつが、日本三大朝市のうちの二つを見ること。日本三大朝市というのは、千葉県勝浦の「勝浦朝市」、石川県輪島の「輪島朝市」、そして飛騨高山の朝市(「宮川朝市」「陣屋前朝市」)です。 名神 続き …

市民の誇りを~氷上回廊保全条例

丹波市には本州でもっとも低い中央分水界「水分れ」があります。石生の水分れ資料館には海面が上昇した時の日本列島をシミュレーションできる模型があって、水面が100メートル上昇すると、丹波市を中心に南北に海峡ができる様子を目にすることができます。 100メートル、神 続き …

「丹波三宝」をめぐって

丹波地域の秋はイベント目白押し。10月28日は、そんなイベントをはしごさせていただきました。 午前中は、薬草薬樹公園での「漢方の里まつり」で、同じ会派の仲間と「丹新カフェ」。議員が人の集まるところに出かけていってお話を伺う取り組みです。この日は小学生が来てくれ 続き …

これからの丹波市の姿

九月議会が始まりました。 台風の接近に伴い、定例会2日目、3日目を延期し、一般質問は今日と明日の2日間で行うことになりました。 ぼくは明日の午後一番の予定です。今回は、丹波市の将来像について、都市構造、生活圏、観光の3つの観点から質問します。 先にご紹介してお 続き …

平成の丹波地域を振り返る(2)

(前回「平成の丹波地域を振り返る(1)」から続きます) 軌道に乗った市民活動 ぼくは、平成十四年(2002年)に丹波市にUターンしました。 Uターンと前後して、ぼくは地元の経営者とともに「シフトアップかすが」という地域情報化を進めるプロジェクトを始めたり(平成 続き …