2012年 株式会社ご近所 創業

株式会社ご近所は、PRとそれに伴う企画・デザインを行う会社です。

かつて「ご近所」がそうであったように、人と人、人と環境が身近な関係でつながれ、次世代に受け継がれる社会を「しあわせな社会」と考え、その実現に貢献したいと考えて創業しました。

その未来社会では、お互いを信頼と寛容によって受け入れる人間関係があり、その中で生起する出来事に対して、他人事ではなく自分ごととして向き合う文化があり、自分たちを取り巻く環境や自然を共生関係としてとらえる価値観に満ちています。

株式会社ご近所は、日本の周縁から、世界に「ご近所」を取り戻す活動に挑みます。届ける相手の気持ちに立って取り組むため、その写真は、移住者ばかりで構成しています。創業時に書きしたためた、会社を表現する詩を、ご紹介します。

風の会社

ゆらりふうわり
種子は風に乗り、
離れた地に花を芽吹かせる。
風に国境はない。
近しい人に遠い人の心を、
遠い人に近しい人の技を、
旧き友に新しいビジョンを、
生まれたての思いに懐かしき香りを。
ご近所はこのまちを、
このまちの人々を元気にする
デザイン会社です。

2010年 大路こどもの森 開設

かつてのように裏山で遊べる丹波を取り戻したい。そう考えて、地域の方々と、学校近くの山を間伐して開放したのが「大路こどもの森」。

その後、大人たちの遊びとして、間伐した木材を利用してツリーハウスを作ったり、兵庫県で初めて、「アースバック工法」と呼ばれる土嚢を活用した小屋を作ったり。

月に一度は「あそびの学校」が開かれて、丹波市内外から多くの親子が参加されてもいます。

2003年 里山ウォークデイ 実施

里山ウォークデイは、何もない日常の「田舎」をそのまま楽しんでほしいと、地元の集落の協力を得て実施したイベントです。

年に1回、その日だけは、村の中を訪問者が自由に、思い思いのスケジュールで歩き回ることができます。

公民館を受付に、参加費と引き換えに木でできた地域通貨をお渡しします。縁側で読書したり、お茶をいただいたり、柿の実をとったり、ザリガニ釣りをしたり、笹船流しをしたり。

そこにあるのは、ごく普通の日常。あるいは、思い出の風景。地域の方との交流に、感謝の気持ちは地域通貨でお渡しいただきます。

里帰りした時のように、ゆったりと楽しんでいただく。「心のふるさと」を少しでも味わっていただければと考えて実施しました。