中山間地集落の将来像をどう描くか

 「9月になると基金が積み立てられるのはなぜ?-補正予算を読む-」で紹介した補正予算から、「小規模集落元気度調査」について次のように記しました。 人口減少に伴い、集落の運営も難しくなっていきます。活性化という目線だけではなく、縮減していく村の将来をどう描いてい 続き …

ビジョン無き補正の問題点

 「9月になると基金が積み立てられるのはなぜ?-補正予算を読む-」として紹介した今回の補正予算、審議過程で気になることがあったのでメモしておきます。  「桜づつみ公園」関連予算の削減です。 ウッドショックの影響による事業の延期  この事業は、氷上桜づつみ公園の 続き …

コロナ禍が市税収入に与える影響は?

 今般の議会に提案されている補正予算について、「9月になると基金が積み立てられるのはなぜ?-補正予算を読む-」に続いて歳入をチェックします。  まずは個人市民税が1億9,900万円増の増額補正で25億8,680万円となっています。  市税には大きく市民税(個人 続き …

9月になると基金が積み立てられるのはなぜ?-補正予算を読む-

 今般の議会に提案されている補正予算についても見ていきたいと思います。 一般会計では歳入歳出で1億160万円規模で、その結果予算総額は365億9,301万円になります。 債務負担行為と地方債  予算というと歳入歳出っていうイメージですが、自治体の財政ではその他 続き …

過疎法ってどんな法律?

 過疎法ってご存知ですか?  いわゆる過疎地域を対象にしていろいろお得なことがあるようだけど、丹波市ではこれまで適応が無かったので、ぼくも「あるんだなぁ」くらいの認識でした。  歴史をたどれば、1970年に10年の時限立法として成立した「過疎地域対策緊急措置法 続き …

縁故使用地と旧慣使用地

 先の「市有地を宗教法人に譲渡することは可能か?ー政教分離の原則に照らしてー」で、長年慣用的に自治会等が使用されてきた土地を、その使用者に譲渡する案件についてご紹介しました。  丹波市内にそのような慣用的に利用されている土地はどのくらいあるのでしょうか?(キャ 続き …

今回の議案は契約案件中心

 9月議会が始まりました。決算及び補正予算を除けば、提案されたのは11議案。 そのうち所属する民生産建常任委員会に付託される予定の議案は2件。少ないですね。 公の施設の廃止や契約にともなう議案 議案72号 市営住宅藤野団地の廃止  昭和51年建築で耐震性能が確 続き …

市有地を宗教法人に譲渡することは可能か?ー政教分離の原則に照らしてー

   毎回行っている議案研究。こうしてみなさんと共有することで、地方自治の勉強にもなるのではと期待しています。  以下のエントリーは9月3日に投稿したものですが、なんと7日の本会議で「議案撤回」となりました。理由は「事務手続きについて再考すべき事項があるため」 続き …

市民税非課税世帯とは?-6月補正を読む-

 6月議会では、一般会計で差引6億5,600万円増、年間353億6,000万円とする補正予算案が提出されています。  当初予算が動き出したばかりの補正額としては大きめですが、国からの新型コロナウイルス臨時交付金4億1,500万円を活用したコロナ対策予算が計上さ 続き …

ごみの減量には本気の施策が欠かせない

 6月議会で、丹波市のプラ系のごみ袋料金を下げるための議案が提出されています。  議案58号 丹波市廃棄物の適正処理、減量及び再利用に関する条例の一部を改正する条例  「丹波市廃棄物の適正処理、減量及び再利用に関する条例」を改正し、容器包装プラスチックのごみ袋 続き …