市民の活躍を支える市政

市民の活躍を応援する市役所・市議会へ、改革を進めます。

1.市民にやさしいデジタル市役所

デジタル化の推進の目的は、市役所を市民にとって使いやすくすることです。たとえば「おくやみ窓口」を実現するため、死亡届というひとつのデータが関連するデータベースシステムを連結し、受付をひとつの窓口で完結する。市民のためのデジタル化を通して、行政の効率化と利便性向上を進めます。

2.職員と市民の協働を促進

市役所の職員には優秀な方が多くいらっしゃいます。しかし、議会での質疑が事務手続き監視に留まり、職員と政策論争を交わせていません。その結果、職員が委縮するばかりか、市民の中に入って協働することを避ける風土になっています。議会改革をとっかかりに、職場風土を市民応援型に変革します。

3.民間の知恵と力を積極活用

オープンデータの拡充など民間利用がしやすい行政の仕組みを整えます。また、およそ800ある行政の事務事業をひとつひとつ点検し、民間委託できるものは民間に委ねます。