市民のみなさまへのお約束【2020】

市民が主役のまちへ

 「市民が、主役」との思いは、今も変わりません。

 先行き不透明な時代、地域活性化のカギは何か。さまざまな経験を積み、全国の事例も調査してきましたが、ひとつの正解があるわけではありません。

 ただひとつ言えるのは、元気なまちでは、さまざまなプレイヤーがいきいきと活躍しているということ。誰かが何かに挑戦しようとするとき、その可能性を応援する風土があるということ。
 そうしてたくさんの挑戦が生まれ、そのうちのいくつかが、未来につながっていく。

 未来をつくるのは、私たちひとり一人の市民なのです。

 だから、市民が主役。

 挑戦を寛容さで受け入れ、応援するまちであること。そこに向けた市政の改革、風土の醸成が、目指すところです。

1)共に、歩む【市民の活躍を支え、共にはたらく市政】

市民の活躍を応援する市役所・市議会へ、改革を進めます。

  1. 市民にやさしいデジタル市役所
    デジタル化の推進の目的は、市役所を市民にとって使いやすくすることです。たとえば「おくやみ窓口」を実現するため、死亡届というひとつのデータが関連するデータベースシステムを連結し、受付をひとつの窓口で完結する。市民のためのデジタル化を通して、行政の効率化と利便性向上を進めます。
  2. 職員と市民の協働を促進
    市役所の職員には優秀な方が多くいらっしゃいます。しかし、議会での質疑が事務手続き監視に留まり、職員と政策論争を交わせていません。その結果、職員が委縮するばかりか、市民の中に入って協働することを避ける風土になっています。議会改革をとっかかりに、職場風土を市民応援型に変革します。
  3. 民間の知恵と力を積極活用
    オープンデータの拡充など民間利用がしやすい行政の仕組みを整えます。また、およそ800ある行政の事務事業をひとつひとつ点検し、民間委託できるものは民間に委ねます。

2)共に、感じる【市民が活躍する糧となる地域資源を育む】

生活者への共感に根差した産業経済政策により、地域資源の魅力を磨き、雇用を創出します。

  1. 継業や創業による経済活性化
    家業の継業をきっかけとした事業革新、あるいは地域資源を活かした創業。この地でビジネスを行いたいと目指す仕組みを充実させ、新しい雇用産業を生み出します。
  2. 食ビジネス化による農業振興
    雇用を生み出す農業へ。家族農業による少量で不安定な収穫を消費地が求める大量で安定した供給に変える仕組みの創出、六次産業化の振興による付加価値の向上に取り組みます。
  3. 空き家を活用し移住促進
    ポストコロナ、地方への人の流れが高まっています。生活資材が残されている「空き家未満」の物件の管理を進め、職住一体となった移住定住対策が必要です。

3)共に、生きる【活躍を応援する地域風土を醸成する】

多様性を市民の誇りとし、働きやすく暮らしやすい社会を目指します。

  1. ITを活用したワークスタイル
    ポストコロナ社会において、地方におけるテレワークに可能性が拡がっています。市内での在宅勤務比率を高め、サテライトオフィスの誘致を進めましょう。企業誘致にも伴走型が求められます。
  2. 丹波の森でいきいき子育て
    子育て支援公園構想をさらに進め、丹波の森での子育てを推進します。インストラクターの養成を進め、小学校区にひとつは子どもが遊べる「裏山」が整備されることを目指します。
  3. 伝統文化の香るまち
    中井権次一統による寺社彫刻や丹波猿楽など、新しい「伝統」への注目度が高まっています。従来からの「シューベルティアーデ」なども一緒に、市民が誇れる文化の香るまちにします。

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